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[ja_JP] Fix "Getting Started - Run Fabric / Using the Fabric test net…
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Signed-off-by: takayuki-nagai <[email protected]>

Update docs/locale/ja_JP/source/test_network.md

Co-authored-by: Tatsuya Sato <[email protected]>
Signed-off-by: takayuki-nagai <[email protected]>
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takayuki-nagai and satota2 committed Jul 17, 2024
1 parent 4fd93a7 commit 39e3e23
Showing 1 changed file with 27 additions and 19 deletions.
46 changes: 27 additions & 19 deletions docs/locale/ja_JP/source/test_network.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -15,21 +15,15 @@ Hyperledger FabricのDockerイメージとサンプルをダウンロードし

Fabricを本番でどのように使うべきかについては、[本番ネットワークをデプロイする](deployment_guide_overview.html)を参照してください。

**注:** これらの手順は、最新の安定版Dockerイメージと、提供されるtarファイル内のコンパイル済みセットアップユーティリティに対して動作することが確認されています。
現在のmasterブランチのイメージまたはツールを使用してこれらのコマンドを実行すると、エラーが発生する可能性があります。
**注:** これらの手順は、最新の安定版Fabric Dockerイメージと、提供されるtarファイル内のコンパイル済みセットアップユーティリティに対して動作することが確認されています。
現在のmainブランチのイメージまたはツールを使用してこれらのコマンドを実行すると、エラーが発生する可能性があります。

## Before you begin

テストネットワークを実行する前に、`fabric-samples`リポジトリのクローンを作成し、
Fabricのイメージをダウンロードする必要があります
テストネットワークを実行する前に、Fabric Samplesをインストールする必要があります。
[getting_started](getting_started.html)に記載された手順に従って必要なソフトウェアをインストールしてください

**重要:** このチュートリアルは、Fabricのテストネットワークのサンプルv2.2.xと互換性があります。
[前提条件](../getting_started.html)をインストールした後には、[hyperledger/fabric samples](https://github.com/hyperledger/fabric-samples)リポジトリの必要なバージョンをクローンし、正しいバージョンタグをチェックアウトするために、**次のコマンドを実行しなければなりません**
このコマンドはさらに、Hyperledger Fabricのプラットフォーム依存のバイナリとそのバージョン用の設定ファイルを、`fabric-samples``/bin``/config` ディレクトリにインストールします。

```
curl -sSL https://bit.ly/2ysbOFE | bash -s -- 2.2.2 1.4.9
```
**重要:** テストネットワークはDocker Desktop の安定版であるバージョン 2.5.0.1 を用いて動作検証を行っており、それ以上のバージョンでは動作しない可能性があります。

## Bring up the test network

Expand All @@ -48,7 +42,7 @@ Usage:
up - FabricのOrdererとピアノードを起動します。チャネルは作成されません。
up createChannel - 1つのチャネルを持つFabricネットワークを起動します。
createChannel - ネットワークが作られた後に、チャネルを作成して参加します。
deployCC - fabcarチェーンコードをチャネル上にデプロイします。
deployCC - チェーンコードをチャネル上にデプロイします。(デフォルトは asset-transfer-basic)
down - docker-compose downを用いてネットワークをクリアします。
Flags:
Expand Down Expand Up @@ -178,7 +172,7 @@ Fabricネットワーク上でやりとりする各ノードおよびユーザ
```
コマンドが成功した場合、コンソールログに以下のようなメッセージが表示されます:
```
========= Channel successfully joined ===========
Channel 'mychannel' joined
```

チャネルフラグを使用して、名前をカスタマイズしたチャネルを作成することもできます。
Expand All @@ -192,6 +186,11 @@ Fabricネットワーク上でやりとりする各ノードおよびユーザ
```
./network.sh createChannel -c channel2
```
**注:** 指定できるチャネル名には以下の制約があります:

- 半角のアルファベット小文字、数字、ドット '.' 、ダッシュ '-' のみを含む
- 250 字より短い
- 記号以外から始まる

1つのステップでネットワークを立ち上げてチャネルを作成したい場合は、`up`モードと`createChannel`モードを一緒に使用できます:
```
Expand Down Expand Up @@ -261,7 +260,7 @@ export CORE_PEER_ADDRESS=localhost:7051

`./network.sh deployCC -ccl go`を使用してasset-transfer (basic)チェーンコードをインストールして開始している場合、(Go)チェーンコードの `InitLedger` 関数を実行することで、台帳に初期資産を書き込むことができます。(もし、例えば `./network.sh deployCC -ccl javascript`を使って、typescriptやjavascriptを実行している場合には、それぞれの言語版のチェーンコードの `InitLedger` 関数を実行することになります)

次のコマンドを実行して、台帳を資産で初期化します。
次のコマンドを実行して、台帳を資産で初期化します。(CLI で peer コマンドを実行する場合、 Fabric Gateway ピアにはアクセスしないため、エンドースを依頼するピアをコマンド上で特定する必要があります。)
```
peer chaincode invoke -o localhost:7050 --ordererTLSHostnameOverride orderer.example.com --tls --cafile ${PWD}/organizations/ordererOrganizations/example.com/orderers/orderer.example.com/msp/tlscacerts/tlsca.example.com-cert.pem -C mychannel -n basic --peerAddresses localhost:7051 --tlsRootCertFiles ${PWD}/organizations/peerOrganizations/org1.example.com/peers/peer0.org1.example.com/tls/ca.crt --peerAddresses localhost:9051 --tlsRootCertFiles ${PWD}/organizations/peerOrganizations/org2.example.com/peers/peer0.org2.example.com/tls/ca.crt -c '{"function":"InitLedger","Args":[]}'
```
Expand Down Expand Up @@ -345,10 +344,8 @@ peer chaincode query -C mychannel -n basic -c '{"Args":["ReadAsset","asset6"]}'

- [スマートコントラクトをチャネルにデプロイする](deploy_chaincode.html) チュートリアルを使用して、
あなた自身のスマートコントラクトをテストネットワークにデプロイする方法を学びます。
- [最初のアプリケーションの作成](write_first_app.html) チュートリアルにアクセスして、
- [Fabricアプリケーションの実行](write_first_app.html) チュートリアルにアクセスして、
Fabric SDKが提供するAPIを使用して、クライアントアプリケーションからスマートコントラクトを呼び出す方法を学習してください。
- より複雑なスマートコントラクトをネットワークにデプロイする準備ができている場合は、[コマーシャルペーパーチュートリアル](tutorial/commercial_paper.html)
に従って、2つの組織がブロックチェーンネットワークを使用してコマーシャルペーパーを取引するユースケースを探索してください。

Fabricのチュートリアルの完全なリストは、[チュートリアル](tutorials.html) ページにあります。

Expand Down Expand Up @@ -540,13 +537,24 @@ Fabric CAを使用してFabricネットワークをデプロイする方法の
```
``y``を選んでください。

- `./network.sh createChannel` コマンドでチャネルを作成しようとした際、以下のエラーで失敗する場合があります。

```
[comm.tls] ClientHandshake -> ERRO 003 Client TLS handshake failed after 1.908956ms with error: EOF remoteaddress=127.0.0.1:7051
Error: error getting endorser client for channel: endorser client failed to connect to localhost:7051: failed to create new connection: context deadline exceeded
After 5 attempts, peer0.org1 has failed to join channel 'mychannel'
```

その場合、 Docker Desktop を一旦アンインストールし、推奨されるバージョンである 2.5.0.1 を再インストールする必要があります。
その際、コマンドを再実行する前に `fabric-samples` リポジトリを再度クローンする必要があります。

- 以下に似たエラーが表示された場合:
```
/bin/bash: ./scripts/createChannel.sh: /bin/bash^M: bad interpreter: No such file or directory
```

問題のファイル (この例では **createChannel.sh**) がUnix形式でエンコードされていることを確認してください。
これは、Gitの設定で ``core.autocrlf````false`` に設定していないことが原因である可能性があります ([Windows extras](prereqs.html#windows-extras) 参照)。
これは、Gitの設定で ``core.autocrlf````false`` に設定していないことが原因である可能性があります ([Windows](prereqs.html#windows) 参照)。
これを修正する方法はいくつかあります。例えば、Vimエディタにアクセスできる場合は、次のファイルを開きます:
```
vim ./fabric-samples/test-network/scripts/createChannel.sh
Expand All @@ -557,7 +565,7 @@ Fabric CAを使用してFabricネットワークをデプロイする方法の
:set ff=unix
```

引き続きエラーが発生する場合には、 [Hyperledger Rocket Chat](https://chat.hyperledger.org/home) または [StackOverflow](https://stackoverflow.com/questions/tagged/hyperledger-fabric) **fabric-questions** チャネルでログを共有してください
引き続きエラーが発生する場合には、 Fabric の [Discord channels](https://discord.com/invite/hyperledger) または [StackOverflow](https://stackoverflow.com/questions/tagged/hyperledger-fabric) でログを共有してください

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https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/ -->

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