WordPressの記事データを検索するAlfredのWorkflowです。
Alfredのsclipt filterがデフォルトで/usr/bin/python
なので下記でセットアップが必要です。
Python 3.9.x
でも動作しますので、/usr/bin/python3
がある場合は、それをAlfredで指定します。
次にrequestsライブラリをインストールします。
Python3.9.X
$ /usr/bin/python3 -m pip install requests
Python2.7.X
$ /usr/bin/python -m pip install requests
pip が無い場合
$ sudo /usr/bin/python -m easy_install pip
このWorkflowの全てと言っても過言ではない根幹の検索部分です。
直接ファイルを呼び出すことをせずに、Alfredのプログラム呼び出しを使って、書き出しています。
ちょっと残念なのは /usr/bin/python
なのでシステムPythonとなり、mojaveだとデフォルト Python2.7
系なので微妙な点です。
最後に渡された {query}
をそのままDefaultBrowser
で表示させています。
json形式でないと受け取ることができないので、wps
の部分でjson形式に変換して渡しています。
まずは引数必須のトリガーを設定します。
キーワードはwps
につながる文字がいいのでwps_siteurl
としました。
デフォルトのアクションにファイルに書き込むものがあるので、渡ってきた{query}
をファイルに書き込むようにしています。
最後は通知部分です。
ここはなくても良いのですが、書き込みが完了したことが分かるようにしたかったので追加しました。
変数を渡すことができるので、表示内容を可変させて通知することができます。